CHANPRU-CHAMBRE(ちゃんぷるーしゃんぶる)
唄三線とアコーディオンによるDUO。琉球古典音楽を源流とする西山朝子の唄三線を、シャンブルという機構を通したまろやかなアコーディオンの音色と和声が包む独特のサウンド。琉球民謡、オリジナルや昭和歌謡、シャンソンなど幅広いジャンルの音楽をちゃんぷるーしてお届けします。
唄三線:西山 朝子
沖縄県立芸術大学で琉球芸能を学ぶ。卒業後は沖縄ポップスユニット「サンサナー」のメンバーとしてメジャーデビューし、沖縄を拠点に国内外のステージに立つ。4枚のミニアルバムをリリース。作詞家として「パーシャクラブ」などへの歌詞提供も行う。
BEGIN「20 Anniversary『Special Cover Album』」に参加。フランスTV「NOLIFE」J-TOPチャートにきゃりーぱみゅぱみゅやももいろクローバーZと並びベスト10入りを果たす。オリオンビール限定商品「オリオンちゅらたいむ」のイメージキャラクターとしてCM出演。琉球放送「琉神マブヤー」出演。
並行して、琉球古典音楽・舞踊・歌舞劇など数多くの舞台に出演。 現在はソロの三線唄者として沖縄音楽にとらわれないライブ活動を行う。
琉球古典音楽野村流音楽協会 教師(唄・三線)、野村流古典音楽保存会グランプリ受賞(胡弓)。
アコーディオン:森 健太郎
仏リール音楽院にてクラリネットを国立リール管弦楽団首席のクロード・フォーコンプレ氏に、室内楽をクリストフ・シモネ氏に学ぶ。パリ・レオポルド・ベラン国際音楽コンクール第1位。近年では在仏中に魅せられたアコーディオンも弾きこなし、ソロ活動の他、多くの音楽ユニットにも所属している。作編曲も手がけ2015年、女優・紺野美沙子氏の朗読の付随音楽として作曲された組曲「おいの池物語」は好評を博し、自らクラリネット奏者として参加するなど幅広く音楽制作を行っている。